さて、本格的にアルバム制作に入って2ヶ月半が経った。一応8月末までと考えると、あと半分。今折り返し地点ですね。
現状は「9〜10曲のデモが出来た」という状態です。ま、結構詰めてアレンジまでしてるのもあれば、ラフなまんまなのもあるけどね。ただワールドカップや2ヶ月半の引篭もり的なものでモチベーションがかなり低下してます。(笑)日々宅録してるのに音楽から少し離れている感覚がある。いかんな〜。
2ndアルバムの時より疲労も感じるのは年だからと今まで以上にディテールにこだわっているからだろう。
やっぱ制作レベルが上がるほど、求めるクオリティのアルバムを一人で作るという作業は相当難しいものだなと感じますね。技術的なことももちろんだけど、進行管理とかやる気の部分も。
で、これからどうするかというと、
- 入れる曲を決める
- 歌詞・メロディをきっちり決める
- レコーディングに向けて歌・ギターの練習
- アレンジの見直し
をします。この作業に1~1.5ヶ月かける。以前作ったスケジュールからは一週間くらい遅れてて、3週間で終わらせる予定だったんだけど、この第三段階が一番重要だと感じたので時間の許す限りやろうと思って変更しました。やる気の問題もあるし。(笑)で、それからレコーディングですね。
曲は7〜8曲に絞る予定。ほとんど決まってる。歌詞・メロは今85%くらいかな。歌・ギターの練習が大変そうだな。ボーカルがかなり難しそうで今から不安。なるべくこの段階で本番同様のレコーディングをしてどこかのスタジオに録りにいっても問題ないくらいにしておきたいところ。
そもそもレコーディングは本来ここで作ったものを綺麗に録り直すだけの作業のはず。
だけど2ndアルバムの時はこのフェーズを結構曖昧に終わらせた記憶がある。「レコーディングの時に決めればいいや」みたいな感じでね。そうするとレコーディングに相当負担がかかる。ちゃんと歌うだけでも大変なのに、アレンジや歌いまわしを考えながらだと後で聞き返す時間的余裕もなくなって正確に判断出来ない。その結果「録り直したくない」という気持ちに負けてそれが本チャンになってしまう。なんでも後ろにずらしたくなるのは宅録の悪い癖だと思う。
だからその前にあれこれとアイデアや音を詰めていけば、レコーディングも楽だし、ホントに最終のイメージがチェック出来る時間的余裕も作れる。ただ、ギターソロだけはどうしようか考えてる。先に作っても指が憶えてないし。他のパートと絡むソロは先に考えて、単独ソロはその時に繰り返しながら作ればいいかなと思ってる。ライン録りなら日程分けても繋ぎ易いし。
あとこの辺から重要なのが、「音作り」ですね。今もいろいろ試しながら作ってはいるけど、まだ深く考える段階じゃないと思ってスルーしてます。が、レコーディングでは当然録る音もきっちり決めてなきゃいけないのでこの段階ですでに決めておきたい。これもあとに回すと結構面倒だよね。マイクの位置やアコギの右手のポジション、録音レベルなど。それまでのEQやコンプの設定も変わっちゃうしね。
んでこの間になんだかんだチェックしていろいろ本を買った。
まだどれもほとんど読んでない。(笑)が、ここ2ヶ月ほど日々宅録してる今ならじっくり読めば今まで以上に理解できる自信があるし、自分の曲に活かせると思ってる。結局こういう本って、パラパラ読んでても大して頭に入らないし、宅録から遠ざかってる時期だと実践に活かせず忘れてしまう。
EQやコンプ、バランスなどの知識をもう一度初歩からマスターして、出音に自信を持って今後作業したいですね。ここもじっくり時間をかけよう。









キーワード: 3rdアルバム制作•参考本
今日はWBCの日でしたね〜。何も手に付かなかったのは僕だけじゃないはず。(笑)
でも、感動したし、よしとしよう。感動ってのは何かを変えるよね。
あ、amazonで売ってるlevatoneがいつの間にか売り切れになってました。一応連絡してみたら、「次の依頼を待て」みたいな感じでした。この辺が大手にありがちな融通の利かないとこだよね。ま、勝手に送っても送り返されるんで待ってよう。
12月、1月と1枚も売れなかったのに、2.3月で数十枚売れてます。暖かくなってきたからかな。
この調子で秋まで100枚くらい売れたら最高だね。買ってくれた方ありがとうございます!
そのアマゾンは「こんな物買ってます〜」がまたほとんど宅録本になってる。(笑)
「マスタリングの全知識」とか僕も持ってていい本だとは思うんだけど、これはあくまで曲の最後の作業のための本。これ以前にもっと大切な事が山ほどある。今プラグイン系もマスタリングツールが人気だけど、録りがあってこそ、良いアレンジがあってこそですからね。空間エフェクトも全然変わって聞こえるしね。あ、今月のSOUND DESIGNERはボーカル録音の特集とかでちょっとよかったかも。
新曲制作ですが、2曲目の構成がやっと固まったところです。ここまでくるのに苦労した。バンドならセッションしながら詰めていけるけど、宅録は展開を変えながら録り直す作業になるので結構時間がかかる。最初から聞かなきゃいけないしね。
「イントロ」って難しいんだよね。一人だとなかなかイメージがわかない。ま、最初の時点であんまり決めなくても良い。ある程度アレンジした時点で見えてくる曲もあるしね。
作り込む前に「流れをつかむ」ってのは重要です。ヘッドフォン外して遠くから聞く習慣をつけると良いと思う。
んで、今回の制作ですがちょっと迷ってます。ってのはやっぱ前回のアルバムのように作り込もうとすると結構時間がかかるんです。3曲とはいえボーカル、ギターの練習もしなきゃいけないんで、思ってたより大変そうなんですよ。いつまで時間が使えるかもわかんないし。
別に適当な曲を量産する必要は無いんで、「しっかり作れる範囲でなるべく作る」って事にはしようと思ってるんだけどね。とはいえミックスはまとめてしたいしってなると曲数は決めておかないといけないし…で悩んでます。セミアコ買って使いたい曲もあるんで今回は2曲で良いかな〜とか。ん〜悩む。
ま、2曲は確定してるんで、今作ってる2曲のクオリティを上げる事に集中してやってきます。









キーワード: levatone•参考本
さて、最初の曲から詰めの制作をしてたら、ハマってしまった。
などなど、別に今する事じゃないんだけどどうも気になってあれこれやってて、結果ボツになりました。(笑)
結構ロックっぽい曲なのである程度音圧(迫力)が必要だけど、迫力を出せば出すほど自分の声が埋もれていく。ハマって「音を大きくする本」も買ってしまった。で、 結論として自分の声やロックよりのアレンジ、音圧等が合わないんだろうという事になった。ま、音云々よりも納得出来ないのは曲が今イチなんだろう。「直感の良い悪いを信じる」というのは大切だよね。アレンジでなんとかしようって考えは止めておこう。
そんなこんなで4.5日つぶれてしまって、ボツになった分新曲を作ってたらいい感じの曲が出来た。自分の声や雰囲気とも合ってる。「あ〜これだ」って気分。やはりせっかくのアルバムだしってことで、少し無理してインパクトを求めたりしてたんだろうかね。でも、その間で色々試した事がいい経験になって、この新曲がアルバムの音や方向性の指針となる曲になりそうだ。この4日は無駄じゃなかったな。
そうそう、この「音を大きくする本」だけどあっさり読める割に結構勉強になりますよ。
多分本の趣旨は、「限界まで音を大きくする」みたいな内容だけど、そこまで必要ないにしても各トラックのコンプ、リミッター、EQ処理など為になった。
やっぱミックスの時点でこの辺を適当にしてて、マスタリングでなんとかしようとするのは間違っているなと。余計なピークや無駄なロー、ハイなどちゃんと処理しておけばその分ボリュームも稼げるし、マスタリング時にひずむ事もなく自然に音圧を上げられるという事なんだろうな。なんとなくわかってたけど、コンプの理論や数値的な見方など含めてやっとちゃんと理解した。
アルバムの方向も見えてきたんで、少しフォーク、カントリーよりだった曲をアーバンな感じにしていこうかね。(笑)
さて、買ったINDEPENDENCE BASICが届いて使ってるけど、なかない良いです。音の質等は一万円代では他にないんじゃないかな。楽器の種類は少ないので「マルチ音源」としては足りないけどね。エフェクトはかなりレベル高いです。操作性もフォントが気に入らないけどわかりやすくてマニュアルもいらない感じ。
あ、期待してたコンガ、ボンゴ、ウッドベースですが、ライブラリに「なかった」です。(笑)こりゃ僕の確認ミス。PROを買えってか。財布と相談しよう。MOTU Electric Keysも今週には買えそう。
あとエレキギターが欲しいな。ジャジーなバッキングにアタックの強いアコギの音がいまいち馴染まない。終わったら弾かないし、7000円のPLAYTECHで十分かな。そこそこ鳴るみたい。
制作も残り50日でなかなか面白くなってきました。









キーワード: 参考本
あ〜300日以上あったマスタリングまでがついに99日に。。
ま、ここで作ったスケジュール通りには今のとこ出来てるからまだいいか。詞も順調だし。
が、まだまだ集中出来てない。やり始めると結構朝方までやっちゃうんだけどね。
前サウンドデザイナーの本買ったとか言ってたけど、サンレコもなにげに1月から買ってる。(笑)
結構スピーカーのセッティングとかボーカルのコンプ等いろいろ参考になる部分があってね。ま、他はあいかわらず広告だけどね。で、今月はオーディオI/Oの聞き比べという事で面白そうなんで買ってみた。
どういう企画かって言うと、
「ほとんど10万以上の高級firewireI/O合計8台を同条件の簡単なバンドサウンドの一発取りで、それぞれのマイクプリやAD,DA部の性能をチェック」
というもの。「へえ〜」と思い聞いてみたら、結論から言ってほとんど変わらん。(笑)ブラインドテストを何回やってもわかんないだろう。ま、24ビット/96KHzで録音したものをCDに落としてるからってのもあるかもね。実際個別パートでAudioTrackをDP5で聞き比べるとちょっと違う。一番良かったのは896HD(20万)かな。ま、録りもDP5を使ってるので相性かもしれないね。FireStudioProjectが変なピークを少し感じたけど、7万円と考えると値段相応だろう。Ensembleの予算(25万)があれば、これ買って余った金でコンプやマイクプリとか買った方がお得のような気がする。
初心者を考えると、4.5万くらいのも一台用意して欲しかった気もするがおそらく「あまり変わらない」気がする。ま、宅録やるにはだけどね。それがバレちゃ売れなくなっちゃうんでやらないんだろう。(笑)
というわけで、あとは自分のシーケンサーやMac/WIn等の相性や必要なインアウト数の中でなるべく安いのを買うのがお得だなと思いました。
それより参考になったのが、EQやコンプ等いっさいしてないのに既に基本的な音が出来てる事。やっぱ録りって重要だね。ここからEQのカーブを極端に「〜」にする事なんてないもんね。(笑)「EQは引いていく」というのがよくわかりました。
あとは演奏レベルとドラムの質感だね。4つのテイクがあるんだけど、生演奏なんで絶対同じにはならない。僕が音がいいなと思った部分は、実はボーカルが一番綺麗に出てるテイクと勘違いしてるだけってのもあるかもしれない。
結局自分の好みも含めて、良い演奏=良い音に聞こえるもんなんだよね。多分。ドラムもスタジオ録りで、なんていうかこれで他の音も決まっちゃうみたいな重要性を感じました。最後にその編集スタジオでエフェクト処理した参考ミックスが入ってるんだけど何じゃこりゃ。(笑)個人的には、なめてんのかというミックス。そんなのも含めて色々参考になりました。
さて明日は1日仕事か。ちょっとリフレッシュしてきて2曲目を再開します。









キーワード: 参考本