「Gold(楽天)
」「Renaissance Maxx(楽天
)」の2つを持っています。
どちらも昔からの定番バンドルですね。若干インターフェイスや動きに古さやおおざっぱさも感じますが、概ね使いやすいです。
使ってる範囲での感想ですが、まずGOLDの特典としてついてきた、「H-Comp」「H-Delay」「MV-2」は大当たりですね。H-Compは効果のわかりやすいコンプでアナログ的な味付けも可能です。H-Delayも同じコンセプトでアナログ感十分の万能ディレイ。ギターに凄く合う感じです。細かい低位やもろもろ調整するなら「SuperTap 」を使った方がいいかな。
MV-2はハイとローで別々にダイナミクスをコントロール出来るプラグインですかね。個人的にはL1の2バンド仕様みたいな感じで使ってますがこれもいいです。打楽器とかに使ってますね。ローだけグッと迫力を付けるとかハイだけ潰して均等にするとか。手拍子とかいいですよ。ローだけ潰してゲインを上げると重厚感が出ます。それでいでピークを抑えてるから便利です。
他では「MAXX BASS」「Renaissance Bass」等の低音の調整に特化したプラグイン。いいです。C4も今後ぜひ使いこなしたいプラグイン。他にもすでに持ってて使ってるプラグインも多いです。シーケンサーに付属のプラグインと比較してどう違うのかはわかりませんが、少なくともデジパフォ付属よりは遥かに使いやすいですね。
通常の値段だと、新製品でもないしちょっと高いかなという気もしますが、しょっちゅう数割引キャンペーンをやっているので、そのタイミングで買えばまとめて使いやすいプラグインが揃いますね。安定した動作も大手メーカーならではです。
アナログ・モデリングによるマスタリングツール。安くてラッキーでした。
もともと「T-racks」は僕が宅録を始めた8年くらい前からあり、当時は結構衝撃を受けた事を覚えてます。まだマスタリングって言葉も浸透してなかった頃でしたからね。それからしばらくして「T-RackS3」として、アナログ系エフェクトが追加され、スタンドアローンで統合して使える本格的マスタリングツールになりました。
その後バラ売りが始まり、2009年の夏くらいにT-RackS3の一つを1万ちょっとで買うとおまけで4つ付いてくるというゴージャスなプロモーションで購入しました。購入したのは以下の5つ
- Vintage Tube Compressor 670
- Tube Program Equalizer model EQP-1A
- Soft Clipper
- Brickwall Limiter
- Opto-Compressor
です。多く使っている順でもあります。上2つはトラックに刺しまくりです。670はコンプです。ニュアンスを残しつつちょっと膨らむ感じが気に入ってます。また、ステレオにかけた場合、ステレオ感を調整出来るのも非常に便利です。(youtubeによる解説)ちょっと重いけどね。変化させないならwavesのRenaissance Compressorとかのコンプの方がいい意味でデジタル的かなと思う。細かいセッティングも出来ますしね。
EQP-1Aはハイ、ローのみのEQです。これまた要所要所でかなり使ってます。単にローをカットしたいとか、きらびやかにしたいとか。他のEQだと、「とりあえずなんとなくかけとくか」みたいな曖昧な使い方にならないのがいいと思う。いままでとは別のわりきったアプローチが出来る気がします。
Soft Clipperは主に2MIXの入り口でゲイン調整に使ってます。ラフに作ってる時はゲインが足りない事が多いのでそういう用途です。でも、どんどん詰めていくとゲインが上がってくるので、最終的には1か2dB程度上げるくらいで落ち着きます。リミッターでもあるのでそういった調整にも使えますね。ま、これも若干ローがふっくらするのと2MIXが少し馴染む感じがしますね。結構好きです。
Brickwall Limiterは綺麗な最終リミッターという印象です。プリセットを変えると少し暖かみをプラスするとか質感を変える事も出来ますが僕は基本的に「clean」で全体の底上げとして使っています。ただ、よくわかんないのがたまにレベルオーバーする事。(笑)リミッターかよっって突っ込みたくなりますね。
Opto-Compressorは使いどころがまだよくわかりません。すっきりして、結構潰す系コンプのような気がしますが。
僕はマスタリングは外部へ依頼する事が多いので、670とEQP-1A以外は基本的には「デモ用」なんですが、この5つで1万強というのはクオリティを考えてもかなりお得でした。いい買物が出来ました。
弾き語り系にはかなり重要なノイズ処理エフェクト。必須です。
結構前から使ってますが、ノイズを消すエフェクターです。この手のエフェクトと比べての質はわかりませんが、高額なものが多い中でかなり満足出来るエフェクトです。基本的にはボーカル、アコギのレコーディング時に入ってしまう、HDDの音、冷蔵庫のうなる音などを軽減するために使用する事がほとんどです。
かなり細かく調整出来るので、完全にノイズを取る事も可能だと思いますが音は変わります。ま、普通はバックでギターやピアノが鳴っているので、完全に消す必要はないんですけどね。気にならないレベルで調整すれば、音もそんなに変わらないです。
HDDは少し高い音で「シャー」みたいに鳴ります。そこをカットするので近い帯域に多少影響は受けますね。なので僕の場合は「少しこもる」事が多いので、その後にEQでハイを上げるなどの処理をする事もあります。
自宅で録音する際の一番のネックはそういった「ノイズ」だと思っているので僕の環境には必須のプラグインです。こういったノイズ処理を綺麗にすると曲の完成度がかなり違いますよ。
部屋のいろんな反射などで癖のついた環境をソフトで強制的にフラットにするソフトです。その効果は一目瞭然で、一気に洗礼されたような音になります。「あぁこのCDはこんな音で聞こえるように作られてたのか」と思うでしょう。逆に自分の曲を聞くと「ちょっと違うんだよね〜」と思うでしょう。(笑)
宅録の進化と共に、自宅で作り上げる環境が当たり前になってきている現在では非常に重要な機材だと思います。発売元のIKはよくセールをやっているので、安くなった期間を狙って購入を検討してはどうでしょうか。結構ビビりますよ。
ARC SYSTEMに関するコラム等
ARC(音場補正システム)導入〜1
DSPベースのCOMP&EQプラグイン。音はgood。
DSPベースのCOMP&EQプラグイン。”味付け”を特徴としたエフェクトで、素っ気ない音になりやすい宅録のサウンドにつやを与えてくれます。ただ、実機のエミュレーションなのでプリセットごとにつまみの単位、カーブ、特徴等が違うのに対して画面は同じなので少し慣れないと使いにくいです。COMP&EQとも効きが良い(悪く言うと派手にかかる)印象です。
個人的には積極的に変えるとう用途で使ってます。細いQにして細かくカットしたりってエディットにはあまり向いていない気がするのでDP6の標準EQを使ってます。でも使用頻度はかなり高いです。
EQをいろんなプリセットから一つずつチョイスしたりして構築出来るらしいので慣れたら作ってみようかと思う。
ハード側のコントローラーはあってもなくてもどちらでもいい感じ。実機を使ってた人には感覚的に操作出来て便利かもしれない。安定性はDP6で「それほど」問題なし。たまにこれが原因で固まってる気がするのと、DP6が落ちたら、一度macをログインし直さないと認識しないのが少しマイナス点。
でも質の高いCOMP&EQを4万円で買ったと思えば満足度は高いです。
また定番。いい悪いじゃなくて、無難で使い易いという印象です。僕はNative Power Pack(楽天)・Musicians 1と2 Bundle Native(楽天
)を持ってます。
特にRenaissanceCompとEQは使いまくりです。ディレイも大好き。使い易すぎる。リバーブのIR-Lも簡単。マキシマイザーのL1もデモ程度にはもってこい。なのであまり「買って失敗」することのない安心感のあるエフェクトです。DP6とも問題なし。後発のSilver Native Bundle(楽天
)で、Mondo ModやEnigmaなどの遊べるエフェクトが欲しいんですが、カブるエフェクトが多すぎて買えません。(笑)
ただ、Wavesは一年ごとに更新料みたいなのがあり、払わなければアップデートなどが出来ません。そのへんマイナスですが、スタジオ定番エフェクトだし持ってるだけで会話しやすいかも。
ま、質的には他社もレベルが上がってきているので特にwavesにこだわる必要は無いかもしれませんけどね。