LevaToneリマスタリングレポート!


5年前のセカンドアルバム、「LevaTone」をリマスタリングしました!
10/1にiTunesにて配信再開する予定ですが、一度登録・削除しているので出来るかどうかわかりません。(笑)出来なければライブの手売り用にしようと思ってます。また報告します。

もともとCDBABYで配信してたんですが、契約を解除して以降3年ほど配信し忘れてました。探したらミックスデータも出てきたので、せっかくなのでリマスタリングしてみました。

過去のミックス~マスタリング

記憶が曖昧ですが、5年前のミックスはWavesで軽くコンプをかけた程度で、マスタリングで業者にガッツリいじってもらったように覚えています。なのでミックスデータはかなりナチュラルでしたね。

今5年前のを聞いてみると、

  • ローが足りない
  • ちょっとカリカリしている

という印象です。もともとARCを導入する前のもので、「余計だと思ってたロー」は結構カットしちゃってたんですよね。で、実際はそんなに余計じゃなかったっていうか。(笑)原因ははっきりしています。あと、「コンプで結構潰してワイルドに」みたいな指示もしてた記憶があったので、2kあたりかな、尖った感じになってますね。これもありだと思ってますが。

今回のマスタリング 

引っ越してモニタリング環境が変わったばかりで「攻める」のは怖いので、上の2つの課題をつぶしながらもっと聞きやすくしてみました。自分では自然に5年前より少し音量・音圧ともアップさせたつもりだけど若干ドンシャリ傾向かな。

■比較サンプルは最初、5年前で、サビの繰り返しから今回Verになってます。

最後の曲は曲調的にもローが出てきて雰囲気が出てきたと思う。最初の曲は、元の作りが軽いのでドンシャリ感が強いかな。弾き語り系はそのまま迫力が出た感じでgoodでした。

使用プラグイン

10曲ともほとんどこんな感じです。

宅録画像

音作りという点ではほとんどA800ですね。ロー・ハイとも少し持ち上げつつ、コンプの効果を付けている。で、ローが出すぎてる曲だけDynamic Equalizerでピンポイントに潰して、最後にリミッターかマキシマイザーで音量アップと。あとは、全曲のバランスを取っておしまいです。

ちなみに終わりかけた頃にこんな記事を見つけました。

海外の一流プロエンジニアが送る 13のマスタリングTIPS

ほとんど実践できなかったけど、いいこと書いてますね。またゆっくり読もう。

総評

一番思ったのは、「この頃の音源って聞きやすいな」だった。マスタリングしてドンシャリっぽくなったし、つるつるとした「宅録感」もあるんだけど、歪とかビンテージとかそういうのが流行る前かな?だったからか、なんか変な処理してなくて聞きやすいな〜ってのがちょっとショッキングでもありましたね。

試しに今年5月に作った、サーカスを聞いてみると、

これは僕の中ではちょっと極端な曲だけど、今聞くとちょっとシャカシャカうるさいな〜って思った。ま、ある程度そう狙って作ってるんですけどね。

宅録画像自分の音楽ってあんまり人に流されることはないんだけど、「サウンド」は結構流される。というか影響を受ける。でも、音楽は変わらないのなら、結局そこを軸に「自分の音楽に合うサウンド」を作るべきだよね。と同時に自分はやっぱゆったりしてて耳にやさしい音楽が好きなんだな〜とも。自分で言うのもアレだけど、このアルバムいいんですよ。(笑)

というわけで、これから来年にかけて「手売り用アルバム」を作るのでいい発見が出来てよかった。数ヶ月宅録もやってなかったから、いいトレーニングにもなった。

これを踏まえてどんな音と曲が出来るのか自分でも楽しみです。アコギも買ったしね。ライブでやった曲がほとんどだからかなりシンプルなアコースティックアルバムになると思います。

あと今年も3ヶ月ちょっとだし、エンジン全開でやろう!