WCの不規則な生活がたたったのか、体が重く憂鬱な1週間だった。が結構充電できてまた盛り返してなんとか3曲目を一旦終わらせたところ。この曲はまだ一週間くらいで、いままでの曲ならまだまだこれからなレベルだけど、すでに完成が見えてて、2ヶ月以上やってる1.2曲目と差がないほどの仕上がり。今日で大体宅録3ヶ月過ぎたけど、この間のレベルアップは自分でもわかるくらい。4.5月はウダウダしてたけどいろいろ乗り越えてきてよかったと思う。ひきこもりのストレスは今の方があるんだけどね。(笑)ま、レコーディング以降でもうワンランクレベルアップ出来るようやり続けるのみ。現在最後の曲にとりかかり中。
んで、また学んだことを記録しておこう。
- 自分の音が見えていない間は機材に悩む必要はあまりない
- 「もういいや」と思うラインを少しづつ離す
- 日本語の意味や発音にひっかけてメロディを作る
僕も宅録9年目で機材には時間も金もある程度投資してきたけど、結局自分の出したい音が見えてこないと何を買っても変わらない気がする。「便利な機材」は違うけどね、音質に関する機材の事。判断するのは楽器単位じゃなくて、「音楽」だからね。その作ってる「音楽の音」がぼんやりとしか見えてないと、いい機材買ってもどう活かせばいいかわかんないし、良さもわかんない。
僕もまだ途中だけど、やっと自分の理想のスタートラインに立った気がする。ここから足りない音、質感などを何を使えば補えるのかなどを正確に判断できるレベルになったと思う。それは上手い下手じゃない。例えば自分の音をもってるギタリストだったら、替えたケーブルやエフェクトが良いか悪いかはすぐ判断できるだろうけど、あんまりこだわってない人ならそうはいかない。モニターにしても、楽器屋で聞いたところでその場の感覚でしか判断できない。自分の中に絶対的な基準がないと。
とはいえ宅録は苦手な楽器も含めて作らなきゃいけないから音なんてわかんないよってのもまだまだ一杯あるけどね。最近ピアノを打ち込んでて、ポップスに合うピアノの音って何なんだろう?って悩んでる。最近のものはどのデモを聞いてもよく聞こえる。でもどれが自分に合うのかは判断できない。(笑)
「もういいや」っていうラインはどんなレベルでもかならずあると思うけど、意識的に遠ざけてやると上達した実感が湧きやすい。例えばI-VIm7-IIm7-V7って循環コードがあっても、そこから崩していくことはいくらでも出来る。使うかはわかんなくてもとりあえず変えて試してみるってだけでも次からの選択肢になる。
僕がそうなんだけど、宅録って時間をかければかけるだけ磨かれていく。うまい人から見ればどれだけやっても「未完成」だからね。飽きない程度にじっくり時間をかけるのがいいと思う。
最近日本語の響きが好きなんですよね。音楽でも映画でも。考えれば僕もどれだけ宅録やっても英語の歌詞を書く事なんてないだろうし、もっと日本語を大切にするべきだと思った。もちろん意味がわかるという事も非常に大きい。ホントに嬉しい時なら「嬉しいな」という単語だけでいいメロディが作れると思う。音楽って、会話に音階をつけてるようなもんだしね。
僕は適当な英語で作り始めることが多いけど、「英語の滑らかさ」みたいなもんに馴染んじゃうと日本語に違和感が出てくる。はっきりとした気持ちがあれば最初から日本語で、なければ早めのタイミングで日本語にして作ろうと思った。
予定通りならアルバム制作もあと1.5ヶ月を切った。勝負の夏ですよ。



