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宅録画像「マスタリング」という言葉が流行ってもう何年にも経ちますね。確かにアルバムを作るには必須だし、サウンドの最終仕上げとしても重要なのだと思います。僕は1stアルバムを作った2004年くらいからマスタリングは業者に依頼する事が多いです。といっても立ち会ったりとか大規模な事はしてません。

マスタリングの作業って大きく分けて2つ。

  • 音質・音圧調整
  • CDプレス用のマスター制作

宅録画像前者はサウンドに関連するもの、後者はアルバムを作る為に必要な曲順とか曲間とかを指定したデータ作りとプレスをするためのマスターCD作りになる。 どっちも重要だけど、後者の業者によるレベルってどうなんだろうね。僕的には間違いないデータとエラーにならないマスターを作ってくれればそれでいい。曲間のタイムは結構印象が変わるから指示するなり、任せても安心な業者がいいとは思う。あとCD-Rレコーダーで音質は変わるそうなので、所有してる業者の機材でも多少差は出るんだろう。

ちなみに2つとも自分でやろうと思えばどっちも出来る作業だと思う。

宅録画像差が出てくるのは「音質・音圧調整」の方かな。これは想像すればわかるように、エンジニアによっても違うし自分でやっても当然違う。 ざっくり言って、音質はEQで調整して、音圧はコンプレッサーで調整していくんだけど、技術や得意ジャンルによってその差はあって当たり前だね。また、アルバムの場合は「音量のバランスをとる」というのも重要。「流れの中でバラードを落ち着いて聞く音量」とかって大切です。

さて、「差が出る」と書いたけど実は僕の曲に関しては、今までのところそんなに差は感じない。理由は、

  • mixで85%はサウンドを作っている
  • マスタリングで音を変える指示もしない
  • 音圧もそれほどいらない

だからです。まだ、この方向で作り始めたばかりなのではっきり言えませんが、「ミックスさえしっかり作っていれば自分で出来るレベル」という感想です。ま、しっかり作ったつもりでも、ローがトータルで膨らんでたりするので、そういった指示はする事はありますが、明らかな差は出ない。

もちろん、R&B等で、ないローを足すとか、きつめのコンプで味付けをみたいなジャンルや曲はかなり違うと思う。僕の場合はナチュラルな音質を求めているのでね。

結局僕の場合は、「マスタリンングでどうこうしよう」という考えではミックスが出来ないという事。何年も付き合いのある業者なら「好みにして」ってだけで通じるかもしれないけど、基本的に「おまかせ」なら希望通りにするのはなかなか難しい。立ち会って何回もやり取りしながらすり合わせてやっとというくらいだろう。 よく、「マスタリングで劇的に変わった!」とか聞くけど、それって音量が大きくなったとかあきらかにモコモコしたミックスをEQですっきりさせたとかそういう部分じゃないかなと思ってる。

宅録画像音質・音圧調整に絞ってのマスタリングソフトとして必要のはコンプ(リミッター)とEQ.。これがあれば最低限出来ます。EQはシーケンスソフトに付属で付いているもので十分でしょう。コンプ、リミッターは「マキシマイザー」と言ったりもするんだけど、ゲインを上げる事に特化したソフトで、有名なのはwavesのL3、もしくはT-racksあたり。

最初に言ったようにミックスさえしっかりしてれば、L3でクイっと上げるだけで、僕の場合は大した違いはないと思う。後はロー辺りを少しすっきりさせるのに軽くEQ程度です。

業者に毎回頼むのならこういったソフトを買って自分でやるのもいいかも。音に対するレベルアップも出来るしね。業者に頼むメリットとしては、マスタリングの参考になることがあるという事。ロック系なら特に「このくらいの音圧」とか「ロー、ハイの出し方」なんかが参考になる事も多いと思うので一度は頼んでみるのもありだろう。

次では自分が使った業者なんかの感想を書きます。

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