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2008年頃に発売してちょっと話題になってたARC System(音場補正システム)を導入してみた。

0705-1.jpg

なんのソフト?

このソフトは、「いつも聞いてる自宅のモニターの特性をフラットにする」という効果を作る、マイクとアプリケーションがパッケージになった機材です。

→代理店詳細ページ

簡単に言うとDAWのマスターにこのソフトをインサートし、EQのようなもので強制的にフラットにするエフェクト。擬似的にフラットな環境を作り出して、その中で音作りやバランスを整えていく。そうすることで正確なジャッジが出来るようになって、スタジオでもあまり違和感無く作業を続けられるんじゃないかな。 主にミックス時に使用すると思うが、導入したらほとんどかけっぱなしになると思う。もちろん2MIXに挟んだりしちゃダメです。

いままでのレバ環境

0705-2.jpg今は2万くらいで安くて宅録に使えるモニターがいっぱいある。僕の持ってるモニター、HS50M(楽天)もペアで4万円弱くらいだ。10万も出せば相当良いものが買えるだろう。ちょっと高め(1万〜くらいの)のケーブルや電源なんかも最近じゃこだわる人も多い。僕もインシュレーターやスピーカーと耳の高さの調整等最低限はやってたつもり。ま、よくある「宅録部屋」なんで配置とかは犠牲にしてる部分も多い。モニターでミックスを仕上げるようになったのはここ1.2年。といっても最終的な「出過ぎた部分の調整」程度で音作りは8割くらいヘッドフォン、MDR-7506(楽天)でやってた。

でも、一年前のアルバム製作時にモニターで最終調整を行いながら、「ほんとにこの音(モニター)を信用していいのか」という不安が少しあった事もあり今回バーゲンセール品がまだあったので買ってみました。

→まだあるかも?限定特価ショップ

ARCの準備

ざっとこんな感じです。

  • 付属のマイクを使って自分のモニターエリアをぐるぐる測定
  • それを登録してDAWにインサート
  • オンオフで効果を確認する

0705-3.jpgと、単純なもので、マニュアル通りにやればだれでも30分くらいで出来ます。マイクを立てる位置はある程度正確にした方がいいらしい。一応写真みたいにガムテを張ってそこへスタンドを持ってって測定しました。15.6カ所くらい。

「耳の高さとマイクの先を合わせる」のも重要です。位置が変だとローやハイの聞こえ方が変わってくる。あとは周りがなるべく静かな時に測定しましょう。ちなみにテスト時の音は光線銃で撃たれてるような音で結構うるさいです。(笑)

ARCの起動

全部測定出来たら(12カ所以上)セーブしてDAWを立ち上げる。そのマスタートラックのインサートにARCを立ち上げます。んで、さっきセーブした任意の名前を選択します。

2へ続く

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