09.05.20

第7回 他に必要なもの

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さて、「宅録を始めたい人へ 1〜6」で主要なものは揃いました。後は接続するケーブルだったり、小物系ですかね。少し見ていきましょう

最低限必要なケーブル

機材   コネクタ
モニター ケーブル2本(参考 フォンかXLRが多い
マイク ケーブル1本(参考 基本XLR
ギター・ベース ケーブル1本(参考 フォン
Mac・PC関連 firewireケーブル(外付けHDD等に)(参考
USBケーブル・ハブ(midiキーボードやUSBが足りないときに)(参考
 

0701.jpg付属しているものも多いので、購入前に必ず確認しましょう。ケーブルのメーカー等は特に何でもいいと思いますが、僕は半分カナレ、半分Oyaideです。カナレは昔からギター弾いてる人は多分みんなそうじゃないかと思うほどメジャーなメーカーです。Oyaideは2010年くらいから楽器系に力を入れてきていて音はカナレと確実に違います。ケーブルが硬くて取り回しが悪いのが難点ですがおすすめです。
よくビックカメラなどで600円とかで売ってるものは止めた方がいいでしょう。

0702.jpg注意したいのはコネクターですね。宅録の場合フォンを使う事が一番多いと思う。次にXLR。マイクはXLRでつながないと出力不足になったりします。基本的にXLRの方がノイズに強い。でも、例えばオーディオインターフェイスとモニターに必要なケーブルだと、フォンーXLRというパターンが多い。XLRのアウトがあるオーディオインターフェイスって結構高価だったりするんですよね。モニター側はどっちも0703.jpg使える機種が多い。この辺もチェックして不安なら事前に購入店に相談しましょう。ミキサーなんかはピンも使う。デジタル機材との接続にはオプティカルケーブル等。

長さに関しては1.5mを基準にして自分の環境に合わせる。マイク、スピーカーなんかは長めにしておく方が無難です。逆にオーディオインターフェイスと外部音源なんかは30センチくらいにして積み上げてすっきりさせる方がいいですよね。レイアウトって重要なのでじっくり考えましょう。

スタンド

マイクスタンド 0704.jpg参考
ショートスタンド 0705.jpg参考
譜面・歌詞スタンド 0706.jpg参考

0707.jpgスタンド関連もあまり安いのを買うと、きっちり締められなかったりします。リンクをはってあるものは僕も持ってますが特に問題ないと思います。アコギをマイクで録ったりする場合はショートも持っておいた方がいいかもしれません。標準のマイクスタンドだと高すぎて固定するのが面倒くさい。重いマイクを使う場合重みで倒れる場合もあるし、かなり邪魔に横に伸びている状態だと思うので引っ掛ける事もあると思う。

譜面・歌詞スタンドは譜面が必要な人はもちろんだけど、歌を録るときに使えます。0708.jpg僕も歌詞を持って歌ったり、壁に貼ったりしてやってましたが、上手く集中出来なかったり、口が別の方向に向いちゃったりしてたので、一つ持っていると便利です。
おまけでST-65Aなどの卓上マイクスタンドもいいかも。メモ程度にはこういう方がスピーディーで役に立ちます。

ポップガード

0709.jpg歌うときにマイクと口の間に挟むものです。これが無いと息がかかったり、ブツブツ細かいリップノイズが入るので、安くてもいいので一個持っておきましょう。大きさは小さい方が視覚的も邪魔にならなくていいです。材質は金属系と布系が一般的。材質で若干音が変わります。イメージのままで、金属は少しハイが強調されて、布はハイがカットされる感じ。安くあげるなら布の方がいいです。よく「サ行」がうるさいと言われる人は布を使う事で少し軽減出来ます。K&Mの23956あたりで特に問題無いと思います。極端な安物は固定部分が弱いので、歌ってる最中に下がってきます。

0710.jpg金属であればPROSCREEN101がいいです。僕も使っています。安いものだと逆に吹きかかった息が変な音として録音されてしまいます。
ポップガードはその効果以外に自分との距離感をつかむという意味でも重要ですね。プロとアマチュアのクオリティの差の一つにボーカルの処理が上げられますが、エフェクトをどうこうする前にこういったレコーディングに気をつける事をキッチリやっておくというのもレベルを上げる一つです。

ケーブル、スタンド、ポップガードと見てきましたが、どれも言えるのは「あまり積極的に投資したくないけど、長い目で見ると投資しておいたほうがいい機材」ということ。それほど買い換えるものでもないし、投資するっていっても3つで1万円くらいの差しかないのでそこそこいいものを買っておいた方がいいと思います。

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第7回 他に必要なもの への3件のコメント

  1. KEN KUBONOYA より:

    これだけ、わかりやすく宅録のことについて説明できるレバさんを尊敬しています。
    ところで、私は宅録歴は長いのですが(高校生の時からやってます。初めはTEACの144を使用してました。その次はyamahaのAW2816です。ここ数年前からDAWに変更しました。今52才。)今、WINDOWSでCUBASE5を使用してます。アコギをよく録音しますが、AW2816の時の方が、今のシステムよりクリアで深みのある音がするのですがなぜでしょうか。マイクはコンデンサーマイクで同じモノです。AIはMOTU ultraliteです。ドンシャリな感じがして気持ちよくありません。いまさらAWにはもどれませんし。なにかよいアドバイスはありませんか。

    • レバ より:

      ども!
      AW2816ですか。僕もVS1680とか使ってましたが、その時の音を聞くと無茶苦茶ドンシャリですけどね。(笑)

      確かにDAWで普通に録るとデジタルな角が立ち、機材が安くなればなるだけ、ミッドがないのでドンシャリに聞こえるかも知れません。
      僕が言えるレベルではないですが、マイクとマイクプリに投資するのがいいんじゃないでしょうかね。例えばU87aiとUAのSOLO/610など。確実に芯が出てきます。

      木の音をそのまま木の音で録るのがこんなに難しいのかと最近思いますね。(笑)

      頑張ってください!

  2. KEN より:

    レバさん、早速ありがとうございました!
    やっぱりそうですね、マイクですね。マイクにはお金かけてませんでした。(笑)
    もっと働いて、よい音を録るようにします。(笑)
    またいろいろ教えて下さい。

    レバさんの声&曲はナチュラルで気に入ってます!

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