モニターの重要性
「モニターは重要だ!」とは昔からよく聞く事ですが、自分自身もその半分くらいしか理解出来てないと思うのであんまり書けません。(笑)
おそらく以前に趣味でオーディオ環境等を整えていた人の方がはるかに詳しいでしょう。ちなみに僕が持ってるのはYAMAHA / HS50M(楽天)というセットで35000円程度の物です。サウンドハウスでも評判もよく、実際SHOPに聞きにいって問題ないと判断して決めました。
僕はマスタリングは業者にお願いする事が多いですが、特におかしいとは言われず、「テンモニ(昔からの業界標準モニター)とも特性も近いしよくミックス出来てると思いますよ。」と言われてます。
昔に比べてモニターのクオリティは上がっています。2万円程度のモニターでも全然使えると思います。「音楽制作用」と言われるモニターであれば、そのレベルから検討しても問題ないと思います。あとは、制作時にモニターメインでガンガン音出してする時間が多いのか、それが気持ちいいのか、ヘッドフォンがメインで作ってるのかなどの使用頻度や価値観で値段に合うものを選べば良いと思います。ちなみに僕は制作時はヘッドフォンメインで、たまにモニターで聞いてる感じです。ミックス時は8割くらいモニターですね。
モニターの重要性2
僕の考えですが、上に書いたようにモニター自体は安くて良いんですが、「環境」はある程度整えた方が良いと思います。よく言われるように、
- 耳とツイーター(上の方の小さい穴)の位置を合わせる
- 耳と左右のモニターのバランスが三角形で同じにする
- PCデスクなどに直接置かず、ブロック塀やスタンドに立てる
- なるべく部屋の真ん中あたりに環境を設置する
くらいはした方が良いです。基本的に背面バスレフ(モニターの後ろに低音が出る穴がある)ものは、壁から近いとその振動で伝わって必要以上にモワモワ聞こえます。表に穴がある方が自分側に抜けていくのでバランスは良いですが、顔に風がくるので結構邪魔です。
そのために多くのモニターはEQがついています。HS50Mは「ROOM CONTROLスイッチ」と言ってこれを切り替えていくと強制的に多く出てしまった帯域をカットしていきます。これである程度バランスがとれます。
理想は部屋のど真ん中にデスクを置いて宅録をするのがいいんだろうけど、そんな部屋は見た事無いですね。(笑)ま、壁から1mくらい離せれば良いと思います。
僕がしているのはこれくらいですが、近いうちにIKのARC System(楽天)というソフトを導入予定です。これは部屋の鳴りを付属のマイクで細かく測定して、おかしな鳴りをソフトのEQで強制的に補正するソフトです。通常シーケンサーのマスタートラック等に刺しておきます。ま、根本的な解決にはなりませんが、「これがフラットだ!」という確信が持てるので自分の作る音やミックス作業に自信が持てそうです。モニターはそこそこにして、このソフトへ資金をまわすのも良い考えだと思います。
そんな感じで、「モニターは重要だけど高価でなくてもいい。重要なのは自宅の環境とその音がフラットなのか」というのが僕の考えです。そりゃ高いモニターは1単位のpanの移動が確認出来たり、リバーブの量もはっきりわかるらしいですけどね。ま、そのうち買おうかなと。(笑)続く。
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