オーディオインターフェイスとは

オーディオインターフェイスとはMacとマイクや外部音源との間でオーディオデータやmidiデータを録音、送信したり、録音した音をモニターしたりする機材ですね。
大体パソコンに「マイク入力」とか「サウンド出力」みたいなミニジャックの端子があると思いますが、それの高価版みたいなイメージです。ちなみにmidiインターフェイスは外部音源や「midiキーボード」と呼ばれる音源の入ってない、ただ打ち込むだけの用途で使われる鍵盤を接続するためのインターフェイスです。
オーディオもmidiもついているインターフェイスもあるし片方しかないインターフェイスもあります。
でも、今のmidiキーボードにはusb端子が大体ついているので、midiインターフェイスはなくても大丈夫な人が多いんじゃないかな。(古いキーボードには無かったりするので注意)
オーディオインターフェイスを選ぶ重要なポイントは3つくらい。
- どのシーケンサーを使うのか
- マイクプリアンプは必要なのか
- 同時に何トラックの楽器を録音するのか
もちろん他にもデジタル端子が必要なのかとか、内部でコンプレッサーをかけられるのかなどいろいろありますが、基本スペックとして上記3つ程度は確認しておきましょう。
どのシーケンサーを使うのか
一番重要だと思う。これはシーケンスソフトによって相性や使い勝手が結構違ってくるんだよね。トラブった時も同じ組み合わせのユーザーが多いか少ないかで解決出来る時間も変わってくる。 知ってる範囲で書くと、
| 定番の組み合わせ例 | |
|---|---|
| Mac | |
| Digital Performer | Motu製品 828mk3(楽天),UltraLite-mk3(楽天) など |
| ProTools LE | Digidesign製品(それ以外不可) Mbox 2ファミリー、(楽天) 003ファミリーなど(楽天) |
| Logic | Motu製品、Apogee製品 UltraLite-mk3、duet(楽天) など |
| その他ではEDIROL、Metric Halo、t.c.electronicなど。 | |
| Windows | |
| Sonar | EDIROL製品 FA-66、(楽天) UA-25EX(楽天)など |
| Cubase | steinberg(Yamaha)製品、RME製品 CC121、(楽天)Fireface 400(楽天)など |
ProTools LEだけ注意だね。Digidesign(同じ会社)の組み合わせじゃないと動きません。でも、ラインナップも充実してるし全然問題ないと思います。
昔ほどインターフェイスのドライバーが不安定ではないと思うので、基本的にはどの組み合わせでも、「対応」してれば動くとは思う。でもね、動かないときにめんどくさいから定番の組み合わせで買うのを強くお勧めします。特に同じメーカー同士の組み合わせだと一番テストを繰り返し行っているので安心です。また、同じメーカーだからこそ特別な機能があったりします。その辺も販売戦略ですが、この機材に限ってはメーカーの言う通りにした方が無難です。個性は曲で出しましょう。(笑)
僕は、Digital Performer+Metric Halo(ULN-2)という組み合わせです。Metric HaloはMacしか対応していないので必然的にLogicかDigital Performerユーザーが主な顧客になるのでやはりドライバー関連は優秀で力を入れていると思う。ま、次は同じMotuの896mk3(楽天)あたりを狙ってますが。
マイクプリアンプは必要なのか
マイクプリアンプとはマイクの小さいレベルを増幅させるために必要な機材です。キーボード等の音源には必要ありませんが、歌やアコギをマイクで録るためには必要です。
ま、必須なのでオーディオインターフェイスにはほとんどついています。 製品ページのスペック等に、
- マイクプリ:2基(48Vファンタム電源対応)
等と書いてありますし、だいたい穴見ればわかります。上の場合だとステレオで歌やアコギを録音出来るってことですね。で、このマイクプリアンプというのは音を増幅させる機材なので、出てくる音にかなり影響を与えます。プロだと別に一つの機材として所有している事が多く、一台30万〜くらいします。
が、初心者の場合そんなに気にしなくてもいいと思います。聞いても「そんくらいしか変わんないのか」と思います。もちろん長年バンドをやっててこれから宅録を始めるのであれば、自分の出したい音がある程度わかってると思うのでこだわりましょう。
話がそれましたが、マイクプリアンプってのはお金がかかる部分なので数が多い(8chとか)になればなるほど、インターフェイスの値段もグンと上がります。値段とch数がほぼ比例していると思います。
基本的に全部別々に録音していくのなら2chあればどうにかなります。(モニターの問題もあるけど)バンドで同時に録音するのであれば、その数だけのマイクプリの数は必要です。
そういう場合にはこういったミキサー一体型オーディオインターフェイス(ヤマハMW10C(楽天))、もしくは単品のミキサーを間に挟むという方法もあります。これなら4人くらいで同時に録る音をまずミキサーでバランスを取ってそのミックスした音をインターフェイスへ流し込むことができます。
ただ、「同時にバラバラで」取り込む事は出来ないですね。
値段も安くておすすめ
少し調べてみたところ、EDIROLのUA-25EX(楽天)あたりが、ちゃんと宅録をやっていく最低ラインじゃないかな。2in2outでマイクプリ付き、クリップ防止のリミッター搭載、ギターもそのまま突っ込めてコンパクト。いいと思います。「SONAR 6LE」というWindowsベースのシーケンサーもついてます。Macでは使えないけど、MacとEDIROL(Roland)のインターフェイスって結構ドライバーがしっかりしてて使えるという印象があります。
よく、「高品質の24-bit/192kHz!」などのキャッチコピーがありますが、確かに音はクリアになるらしいけど、その分マシンが重くなるしあんまり気にしない方がいいです。演奏がへたくそだとそのままクリアになるだけですから。(笑)
ちなみに僕は 24bit/48kHzでいつも作ってます。それほど違いはわかんないけどね。
細かい部分では、「ヘッドフォンとモニターのつまみが独立している」「内蔵ミキサーのインターフェイスが使いやすい」「ラックに収まって邪魔にならない」など僕ならチェックするかな〜。
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