やっと7曲目に突入。ま、順調だ。
ここ2週間でようやくモニタースピーカーを活用するようになった。
持ってるのは、HS50Mというヤマハの2つで35000円くらいのモニター。価格的にもまあ、それなりに制作モニターとして使えるレベルだとは思う。同じヤマハという事や口コミなんかではテンモニにも近くフラットだという事だ。確かにそんな気がする。
あまりモニターが好きじゃない事もあり普段はipod用のチャチなスピーカーでBGMとして鳴らす程度なので、宅録も9対1くらいの割合でヘッドフォンでやってきた。個人的に感じる2つの差を書いてみる。
【ヘッドフォン】
- 左右に振った音がかなり近くに聞こえる
- その分センターが引っ込んでる感じ
- なので迫力がある様に聞こえる
- 数%程度のリバーブのかかりがわかる
- 同じくpanの微妙な角度がわかる
- いろんなノイズがわかる
【モニター】
- センター(特にボーカル)がでかく聞こえる
- 150Hzあたりが妙にうるさい
- 細かいエフェクト・定位などよくわからん
- ノイズもあまり目立たず、わからん
という感じで、そんなに極端に出音が違う訳じゃないけど差はある。
よく言われるけど結局、「細かい調整はヘッドフォン」、「全体のバランスはモニター」という結論になった。そう、ヘッドフォンだと「音楽的なバランスがつかみづらい」と思うんだよね。音像が近すぎるから。モニターでバランスとったものをヘッドフォンで聞いてもそんなに変じゃないけど、逆だと何故か上手く行かない事が多い。だからそういう音楽的に良い、悪いってジャッジはモニターでざっくりバランスとって調整して、あとの制作、エフェクトやノイズチェック、打ち込み、アレンジなどは基本ヘッドフォンでするってのが僕にはいいかな。モニターは制作のポイントごとに少しチェックする程度。
そりゃ、モニターでも爆音で鳴らせば細かいエフェクトとか調整出来るけど、アマチュアじゃ現実的じゃないよね。ま、僕程度のモニターやヘッドフォン、後は低音が出過ぎてないかの確認出来るスペアナくらいあればそんなにおかしなミックスにはならないと思う。
さて、僕も今回少し使わせてもらったフリーのシンセ「VST TAL-U-No-62」のメーカーから「VST TAL-DUB-II」というヴィンテージディレイが出た。これまたフリー。使ってみるとおもしろい。ディレイ成分を歪ませる事が出来たりうねうねさせたり出来る。僕はよくアコギソロなんかにディレイをかけるんだけど、曲によっては綺麗に鳴りすぎる事もあるんでこういうのを飛び道具として使うと、パンチが出て目立っていい。早速使ってる。
や、でもディレイって奥深いよね。僕も今回ほとんどの曲でどこかに使ってる。ギターのモノ音源を反対に振って拡げたり、ショートディレイでハイパスにしてエキサイターみたいにしたりとか。違う空間を作るのにかなり効果がある。打ち込み音源が増えてくると、どうしても全体的に平面っぽくなるんでディレイを使うと少し立体になるよね。
んでも王道な使い方としては200msecくらいでハイカットして拡げてボーカルの後ろにうっすらと掛けるやり方だと思うんだけど、なんか自分のボーカルには合わないんだよね。(笑)
今日はそんなディレイたっぷりの曲をミックスしてみよう。

